今回はアジャイル開発でも利用されるペアプログラミングを学んでいくよ〜💞
ペアプログラミングとは

ペアプログラミングは、二人のプログラマーが一つのコンピューターを共有してプログラム開発を行うソフトウェア開発手法のこと!
この手法は、一人がタイピングを担当する「ドライバー」ともう一人がコードレビューを行いながら指示や提案を出す「ナビゲーター」の役割に分かれるの!
ペアプログラミングはアジャイル開発の一環としても取り入れられており、効果的なコラボレーションと高品質なコードの作成を行うための手法なのよ!
アジャイル開発は下記記事を読んでみてね!

ペアプログラミングはどんな時に行う?
ペアプログラミングは下記の状況で利用するのよ!
新しい技術やフレームワークの導入時:共同で学習しながら実装することで、知識の習得を助け相互にスキルアップが図れます。
複雑なバグの修正時:二人の視点で問題を考えることで、解決策が見つかりやすくなります。
新規プロジェクトの立ち上げ時:設計段階からペアで作業を進めることで、設計の質を高め、開発初期から高い生産性を確保します。
知識の共有が必要な時:チーム内の技術的な偏りを減らすために、経験豊富な開発者とそうでない開発者がペアを組むことが推奨されます。
とにかく二人で行うことで、生産性を上げてスピーディーに開発していくのよ!
私も、人生のパートナーと生産性上げていきたい😭💦
メリットとデメリット
メリット
品質の向上:ナビゲーターによるレビューが常時行われるため、エラーの発見が早く、高品質なコードが書けます。
知識共有:ペアの間でスキルや知識が共有され、チーム全体のスキルアップに寄与します。
モチベーションの向上:相手がいることで作業に対する責任感が増し、モチベーションが維持されます。コミュニケーションの改善:継続的なコミュニケーションを強制することで、チーム内のコミュニケーションスキルが向上します。
デメリット
コストの増加:二人の開発者が同じタスクに取り組むため、人件費が増える可能性があります。
対人関係の問題:相性の問題や個人的な対立が生じる場合があり、作業効率が下がることもあります。
適用の難しさ:すべての開発者やプロジェクトがペアプログラミングに適しているわけではなく、適切な管理と調整が必要です。
ペアプログラミングに関するITパスポート試験の過去問!
Q:既存のプログラムを,外側から見たソフトウェアの動きを変えずに内部構造を改善する活動として,最も適切なものはどれか。
答え:エ
ア:テスト駆動開発
イ:ペアプログラミング
ウ:リバースエンジニアリング
エ:リファクタリング
正解は『リファクタリング』
既存のプログラムの外側から見たソフトウェアの動きを変えずに内部構造を改善すること
リファクタリングはコードのお掃除みたいなイメージなの!
エンジニアはみんなリファクタリングしようとしてプログラムを壊しちゃったことがあるとかないとか・・・

「テスト駆動開発(TDD)」実際のコードを書く前にテストを先に書き、そのテストが通るようにコードを開発していく手法
「ペアプログラミング」は、二人の開発者が一つのコンピュータで一緒にコーディングするアジャイル開発とよばれる技法の一つ
「リバースエンジニアリング」は、完成された製品やソフトウェアを分解・調査してどうやって作られているかを逆に理解しようとすること
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ペアプログラミングを行なって、理解力・正確性・スピードなどのメリットを最大限に活かしてアジャイル開発をしてみよう!
