今日は、お買い物が便利に、楽しくなるかもしれないテクノロジー、POSレジ、JANコード、そしてQRコードについて、それぞれのメリットとデメリットも合わせてチェックしていくよ〜!
POSレジとは
POSって「Point of Sale」の略で、直訳すると「販売時点情報管理」!
POSレジとは、レジで商品をスキャンすると、その商品の情報がデータベースと連動して売上や在庫の管理が自動で行われるシステムのこと。
つまり、レジでピッとするだけで、売上管理から在庫管理までがスムーズにできちゃうわけです。とても便利なの!
基本的には、みんながイメージするレジが、POSレジです!最近は、タブレット型POSレジが登場してきていて、どんどん省スペース化しているよ!

JANコードとは
JANコードとは、日本で使われているバーコードの国際標準版のこと。正式には「Japanese Article Number」の略で、商品に付いてるあの白黒の縦線たちです。
基本的には、13桁の標準タイプと8桁の短縮タイプで数字列を表現するよ!
JANコードは ①事業者コード+②商品アイテムコード+③チェックディジットの3つから成り立っているよ!

これがあるおかげで、商品がグローバルに識別できて、POSレジでスムーズに商品情報を読み取ることができるの。
国際的にも通用するから、輸出入の商品にもバッチリ!
QRコードとは
QRコードとは「Quick Response Code」の略で、携帯でも読み取れる正方形で中に模様が入っているコードのこと。
JANコードよりも多くの情報を詰め込めるのが特徴。
最近では、お店の支払いからイベントのチケット、情報の共有に至るまで、いろいろなところで使われています。

メリットとデメリット
メリット
・効率化できる
・POSレジでの自動化により、手間が減ってミスも少なくなる
・JANコードやQRコードによる情報の管理と共有がスムーズにできる
・QRコードは、情報量が多いので、より幅広い用途に使える
デメリット
・システムがダウンした場合、売り上げに直結してしまう
・QRコードは情報量が多い分、悪用されるリスクも少なからずある
JANコード・QRコードに関するITパスポート試験の過去問!
Q:情報を縦横2次元の図形パターンに保存するコードはどれか。
答え:エ
ア:ASCIIコード
イ:Gコード
ウ:JANコード
エ:QRコード
正解は『QRコード』
「QRコード」は、縦横2次元のパターンで情報を格納する2次元コードのこと
バーコードは横方向にしか情報を持たないのに対し、QRコードは縦横に情報を持ちます。そのため、格納できる情報量が多く、数字だけでなく英字や漢字など多言語のデータも格納することが特徴!
また、3隅の四角い位置検出パターンによって360度読み取り可能、汚れなどがあっても正確に読み取れるように誤り訂正語を含む、などの特徴もあるの
情報として埋め込んだURLをスマートフォン等のカメラ機能で読み込み、指定のURLに簡単にアクセスさせる手段や、販売店や工場における在庫管理用途として多く活用されているね!
「ASCIIコード」は、アルファベット、数字、特殊文字及び制御文字を含む文字コードです。
「Gコード」は、アナログテレビ放送において、チャンネルと放送時間を一意に指定するための最大8桁の文字列
「JANコード」は、日本で最も普及している商品識別コードおよびバーコード規格で、13桁のタイプと8桁のタイプがあります。
正しい。QRコードは縦横2次元のパターンで情報を格納する2次元コードです。
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さて、今日はここまで!POSレジ、JANコード、QRコードについて、少しは理解が深まったかな?これらのテクノロジーが私たちの生活をどんどん便利にしてくれてること、感じてもらえたら嬉しいです。
