IoTって耳にしたことある?
スマホやパソコンだけじゃない、あらゆるモノがインターネットで繋がるっていう超便利な世界なんだよ!
それでは、今日の授業スタート!!
まずIoTとは、今までネットにつながっていなかったものが、ネットにつながってサーバーとやり取りして、これまでに無かった良いサービス生み出すことができるんだ!
IoTセンサとは
IoTセンサっていうのは、まさにIoTの目や耳みたいなもの。
温度や湿度、光の強さなど、私たちの周りの情報をキャッチして、それをデジタルデータに変換する役割を持っているんだ。
これがあることで、私たちの生活がもっと便利で快適になるんだよ。
運命の人を自動で見つけてくれるIoTセンサー付きのメガネの開発を待ってる💞
アクチュエータとは
「アクチュエータ」とは、IoTセンサーからの情報を受け取って、「動作」に変える装置のこと。
部品で言うとモーターなんかがアクチュエータになるよ!!
センサーが感じるアンテナなら、アクチュエータはその情報をもとに行動する手足みたいなものだね。
高速道路のETCで言うと、車を感知して、うわぁ〜!ぶつかる!?ってドキドキしながら、ギリギリで上がってくれるバーが、アクチュエータだね。
MtoM IoTとは
「MtoM IoT」、これは「Machine to Machine Internet of Things」の略で、機械同士が直接通信するIoTの形態のこと。人間が関与せず、機械やデバイス同士で自動で情報を交換して、操作や制御を行うんだ。
例えば、みんなが使っている自動販売機(マシン)でジュースを購入したら、残りの在庫情報を倉庫の管理マシンに情報を送り、在庫を倉庫から出すのもMtoM!
これがあると、工場の自動化とか、スマートホームシステムなんかが現実になるんだよ。
マシン ちゅ😘 マシン….ハッ!?わたしは何を考えているの!?

メリットとデメリット
メリット
特に大きいのは、「効率化」と「利便性の向上」!
IoT技術を使えば、人の手を煩わせることなく、色々な作業を自動で行えるようになる。それに、日々の生活がもっと便利で快適になるようなサービスや製品が増えていくんだ。
デメリット
デメリットとしては、「セキュリティリスク」
デバイスがインターネットに繋がっている分、サイバー攻撃のリスクも高まるんだ。
それに、「プライバシーの侵害」の問題も。
データをどう扱うか、誰が見ることができるのか、しっかりと管理する必要があるよ。
アクチュエータに関するITパスポート試験の過去問!
Q:IoTデバイスとIoTサーバで構成され,IoTデバイスが計測した外気温をIoTサーバへ送り,IoTサーバからの指示でIoTデバイスに搭載されたモータが窓を開閉するシステムがある。このシステムにおけるアクチュエータの役割として,適切なものはどれか。
答え:エ
ア:IoTデバイスから送られてくる外気温のデータを受信する。
イ:IoTデバイスに対して窓の開閉指示を送信する。
ウ:外気温を電気信号に変換する。
エ:窓を開閉する。
正解は『窓を開閉する。』
「アクチュエータ ( Actuator ) 」は、機器の中で実際に物理的な動作をする部分のこと
例えば、車でいうと、モーターとかがアクチュエータになるよ!
「IoTデバイスから送られてくる外気温のデータを受信する。」は、センサの役割
「IoTデバイスに対して窓の開閉指示を送信する。」は、IoTサーバの役割
「外気温を電気信号に変換する。」は、IoTデバイスの役割
ITパスポート試験をスマホで手軽に勉強!
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さて、今日はIoTの基本からメリット、デメリットまで一緒に学んでみたけど、いかがだったかな?IoTはこれからの時代を大きく変えていくキーワードの一つ。
この知識を持って、ITパスポート試験にも、そして未来のIT社会にもしっかりと向き合っていこうね!
