<iframe src="//www.googletagmanager.com/ns.html?id=GTM-KRK26M" height="0" width="0" style="display:none;visibility:hidden"></iframe>

組み込みシステム・マイクロコンピュータ・ファームウェアとは?(ITパスポート・ストラテジー系)

ITパスポート試験対策として、今日は「組み込みシステム」に焦点を当てた内容をお届けします!
みなさん、レッツゴー!

組み込みシステムとは

組み込みシステム」とは、特定の機能を持たせるために特化されたコンピュータシステムのこと。
例えば、みんなが持っている携帯からお家で使っている家電、自動車や製造ロボットなどに組み込まれているコンピュータシステム!

パソコンのようにハードウェアにソフトウェアやアプリケーションを入れるものよりは、機能に特化したものが組み込まれいてることが多いです。
みんなが使っている冷蔵庫は冷蔵庫の機能以外は必要がないため、開発者は、組み込みシステムとハードウェアの開発を同時に行うのが特徴!

今の時代の家電は全部ついてるよ!

マイクロコンピュータとは

マイクロコンピュータ」とは、組み込みシステムを動かすための脳みそみたいなもの。
略して、マイコンって言われることが多いから覚えておいてね!!

マイコンが入った洗濯機は、ボタンを押すと洗濯を始めます。実際は、「ボタンを押すという入力を受けて、衣服の洗濯を始めるという出力をする」という動作をしているのがマイコンの機能!

家電製品から産業機械まで、幅広い製品に組み込まれています。

ファームウェアとは

ファームウェア」とは、電子機器に組み込まれたハードウェアを動かすためのシステム(ソフトウェア)のこと。

ハードウェアにROMなどの形で組み込み、制御するプログラムのこと。ハードウェアとソフトウェアの中間に位置することから、「Hard」と「Soft」の中間である「Firm (ぐらつかない)」と呼ばれてるよ!

電子機器に組み込まれたハードウェアを動かすためのソフトウェアです。

メリットとデメリット

メリット
組み込みシステム:特定の機能に特化しているため、高効率で動作する。
マイクロコンピュータ:小型でありながら、柔軟性が高く様々な用途に適応可能。
ファームウェア:ハードウェアの機能を最大限に引き出し、システムの効率と性能を向上させる。

デメリット
組み込みシステム:柔軟性の欠如により、用途が限られ、更新や拡張が困難。
マイクロコンピュータ:処理能力の限界があり、高度な処理や大規模なデータ処理には不向き。
ファームウェア:更新プロセスが複雑であり、セキュリティリスクに対する定期的なアップデートが必要。

 

ファームウェアに関するITパスポート試験の過去問!

Q:ゲーム機,家電製品などに搭載されている,ハードウェアの基本的な制御を行うためのソフトウェアはどれか。

ア:グループウェア
イ:シェアウェア
ウ:ファームウェア
エ:ミドルウェア

答え:ウ

正解は『ファームウェア』
ハードウェアにROMなどの形で組み込み、制御するプログラムのこと。ハードウェアとソフトウェアの中間に位置することから、「Hard」と「Soft」の中間である「Firm (ぐらつかない)」と呼ばれます

「グループウェア」は、情報の管理や共有にコンピュータネットワークを活用し、組織を効率的に運営するソフトウェア。主な機能として、電子会議室、電子掲示板、スケジュール管理、会議室予約、文書共有などがあるっちょ。

「シェアウェア」は、一定の期間、全機能を無償で利用できる試用期間が設けられており、試用期間後に継続して利用する場合は、使用料金(ライセンス料)を開発者に支払う仕組みになっているソフトウェア。要はお試し版とか体験版っちょ。

「ミドルウェア」は、OSとアプリケーションの中間に位置するソフトウェアの総称。OSとアプリケーションの間に入り、共通の機能を提供したり、複数のアプリケーションの連携をとったりする役割を担います。DBMS、Webサーバ、仮想化ソフト、Java仮想マシンなどがミドルウェアに分類されるっちょ。

ITパスポート試験をスマホで手軽に勉強!

「えろ勉」も戦略的に開発&運営しております。この記事が勉強になった!ためになったよ〜って思ったら、なんかアクションをお願い!!「えろの力で勉強するゲーム:えろ勉

いかがでしたか?組み込みシステムって、身近だけど意外と知らないことが多いですよね。これからも、ITの世界をもっと掘り下げていきましょう!一緒に頑張りましょうね!

関連記事

TOP